小堀産業

普通目用グレーチング（含むトンネル内円形水路）、鋳物、FRP目皿とコンクリート製品（含むコンクリート製品に取り付けたアングル等）との固定時に使用。

グレーチングホルダー(NeoA、NeoB、円形水路用、橋梁桝用全般）と固定する際に必要な構造物hの計測が暗部、コンクリート裏の損傷等で困難な場合でもホルダーを取り付け、グレーチング（又は目皿）を閉じた後でも、再度グレーチングを開くこと無く調整可能とした。

１．ホルダーM8鍋ボルトと固定する構造物との高さ調整が可能。
２．先端アダプター付きホルダーの場合、更に固定する側（構造物）の奥行調整、水平方向の調整も可能とした。

上記１高さ調整方法（先端調整治具付きも同手順）
専用調整治具（以下治具と言う）でM8鍋ボルト根元部のM8六角ナットを弛ませ、治具の中にプラスドライバーを差し込みM8鍋ボルト頭の高さ調整後、プラスドライバーを差し込んだまま（共回りを防ぐ為）、治具の先端部で根元M8六角ナットを締め上げる事で完了。

上記２奥行調整方法
先端アダプターとホルダー本体を固定しているM8六角ボルト部を弛め、固定したい側への奥行き、角度（水平方向）を調整後、治具にて締め上げ固定完了。