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KCガード EX (けい酸塩系表面 保護材)
コンクリート構造物表層劣化防止
防藻・防汚
PCコンクリート製品・現場打コンクリート
表面保護
KCガード EXとは
KCガードEXは、けい酸塩(けい酸ナトリウム)と副成分を混合したハイブリッド型けい酸塩系表面保護材です。
■目的 ・コンクリート構造物の表層改質・高品質化・長寿命化 ・コンクリート構造物の表面保護・耐久性向上・予防保全 ・コンクリート構造物の表面防藻・防汚 |
■製品概要 ・製品名:KCガードEX ・荷姿:20kg・10kg・4kg ・種類:けい酸塩系表面保護材 ・主成分:けい酸ナトリウム ・副成分:撥水基他 |
KCガードEXの標準塗布量は150~200g/㎡と設定しています。 高強度・超高強度・PCコンクリートなど構造物の種類によっては標準塗布量を含浸 できない場合もあります。 一度で十分に含浸できない場合は、塗布した含浸材が乾く前(まだ湿っている状態) に追っかけ塗布をしてください。 老朽化の進んだコンクリートなどポーラスな表面では標準塗布量より多く必要な場合 があります。 塗布量に関しては、コンクリート構造物の表面の状態によって違いますので、試験塗 布をしたうえで塗布量を決定することを奨励します。 |
・水和反応による急激な水分の蒸発による乾燥収縮クラックの発生を抑制します。
・コンクリート表層部に含浸することにより、けい酸塩系含浸材の反応効果で微細なひび割れを充填します。
・けい酸ナトリウムの反応による生成物と結晶により微細なひび割れは充填されます。
・但し、ひび割れの状況によっては無機系補修材等により事前に補修をしたあと、KCガードEXを含浸塗布することにより、さらに効果が期待できます。
当社のコンクリート表面保護材は荷姿が下記のとおりになり、取扱いが便利になりました。