台湾プロ野球球団 台鋼雄鷹（台鋼ホークス）と契約が合意しました
2023年6月7日、台湾プロ野球球団 台鋼雄鷹（台鋼ホークス）と契約が合意しました。
以下、現地新聞の記事（https://sports.ltn.com.tw/news/breakingnews/4326323）を翻訳したものを掲載します。
29歳の日本人投手福永春吾が台中市の成棒隊でプレーしているが、彼の中職（台湾プロ野球リーグ）での夢が現実となる。
台鋼雄鷹（タイガンイーグルス）の監督である劉東洋は、今日、福永をチーム史上初の外国人選手として獲得することを確認した。
福永の獲得について、劉東洋は2024年の一軍戦力を観察し、テストするために主に行ったと述べた。
また、チームには日本の投手コーチである橫田久がいるため、日本人コーチがいることで福永のプレーに役立つと信じている。
さらに、日本の独立リーグやメキシコでの野球経験を経てきた福永は、野球の浪人として再びプロ野球を目指す努力の一環として、私たちが福永を獲得する主な理由でもある。
福永春吾は14番のユニフォームを着用し、最も早くて21日に再開する予定の二軍の定期戦に出場する予定だ。
彼は「将来的にはチームの勝利に貢献するために全力を尽くすだけでなく、台鋼雄鷹が若いチームであるため、自身のプロ野球の経験を若いチームメイトと共有し、チームの戦力を全面的に向上させることも期待しています。」と述べた。
福永春吾と張泰山は過去に日本の独立リーグでチームメイトとして戦っており、泰山の推薦により昨年末に台湾の富邦悍将でテストを受けたが、最終的には契約されず、その後台中市の成棒隊に加入した。
彼は今年の春季リーグおよび先日の二軍交流試合での好パフォーマンスがあり、先発投手が不足している台鋼が彼を獲得する意欲があるだけでなく、他の中職のチームも評価していた。
そして、彼が台鋼に加入することが確定し、プロ野球への挑戦の夢が実現した。
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